【面白】無音をテーマにした動画まとめ【芸術】
ちょっと昔に動画サイトで、音声をミュートにして視聴する、というのが流行りました。
それだけで例えかっこいい映像でも、シュールになり、不思議と笑えてしまうんですね。
音って重要なんだな……なんてことを思いました。
さて、この記事では「無音」にフォーカスした動画をまとめてあります。
……この説明だと「どういうこと?」って思われそうですが、百聞は一見にしかず、ぜひ紹介している動画をチェックしてみてください。
映像に音声はつきもの、だからこそ無音を題材にするアート作品なんかも存在します。
もちろん、ただただ笑えてしまう動画もありますよ。
もくじ
【面白】無音をテーマにした動画まとめ【芸術】
LISTEN リッスン
58分間、効果音だけでなく環境の音も全て無くした無音の状態で、なんと音楽を表現するというアーティスティックな映画『LISTEN リッスン』の予告編。
2016年に公開されたこの映画は、耳が聞こえない方々が出演し自らの体を使って「音楽」を表現しています。
世の中にあふれるさまざまな音に頼ることなく作られた映像に、最初はびっくりするかもしれません。
ですが観ていると演者の方それぞれの動きや表情から、徐々に音楽が聴こえてきませんか?
この映画は演者の方々の動きと、観ている側の想像力をもって完成するのではないでしょうか。
ぜひ静かな環境下であなたの想像力をフル回転させながら、本編もチェックしてみてくださいね!
(SAKI)
4分33秒
こちらは、4分33秒間無演奏の状態が続く、という曲です。
高級ピアノの前に物々しい格好で座る演奏者、彼はピアノのふたを閉めては、ストップウォッチで時間を計り、一定の時間が過ぎるピアノのふたを開ける動作をくり返します。
初めてこの曲を聴く観客にとっては、何が起こるのかかたずをのんで見守ることになるでしょう。
こうなってくると演奏者は役者の素質も問われてきます。
音楽と演劇の中間、ともいえるのではないでしょうか。
【無音ダンス】バラバラで踊って合わせられるか!?
三浦大知さんが音楽番組で披露し話題を集めた無音ダンス。
この無音ダンスにジャニーズの人気グループHiHi Jetsが挑戦しました!
ただ、踊るのはメンバー全員一斉にではなく、なんとそれぞれバラバラで踊ります。
それぞれの体内時計がいかに正確かがこれでわかってしまうなんとも恐ろしい企画!
イントロ部分だけ曲を流し歌詞が入ってくる直前で音が消え、そこから無音の状態で踊り始めます。
それぞれ撮った映像を合わせ、音楽と本来のダンス映像とともに観賞。
初めは順調そうに見えるも、Aメロの頭やサビの頭などなんとなく全員本来の音よりも先行しがちで、全員がなかなか合わない……。
何度も踊っている曲でも無音のまま踊るのはやはり難しいんですね!
ダンス部の方など、一度挑戦してみてはいかがでしょうか!
(SAKI)
JIDAI/無音で奏でる、豊かな音
マイム・アーティスト、JIDAIさんによるパフォーマンスで、無音で、さまざまな音を表現しています。
シュールかつコミカルな振り付けが特徴的。
リスナーの想像次第でいろいろな音が聞こえてくるはずです。
その音は、優しい風の音であったり、カエルの鳴き声であったり、水しぶきの音であったりします。
日頃たくさんの音に慣れ親しんでいる僕たちの耳。
大切な情報源である音を聞けないのは最初とまどいますが、映像を見ていると、不思議と色んな音が聞こえてくる気がします。
勉強の休憩時間に集中力を高めるために聞くのもいいでしょう。
(Kotaro)
無音PV映像作品「無題」
白黒の映像の中、1人の男性が浜辺を歩いたり歌ったりちょっぴりセクシーな姿を見せたりする不思議な無音動画。
映像芸人84さんが制作したこちらの映像は『無音PV作品「無題」』とし、フリー素材として提供されている無音動画です。
音がない動画のため、映像に合わせてオリジナルソングを付けてみたり、アフレコを入れてみたりとさまざまな楽しみ方ができます。
映像と音声を組み合わせる練習に使うのも良いかもしれません!
映像のタイトルも『無題』なので、タイトルも自由に決められます。
映像に出演しているミュージシャンのナオキ屋さんが何を歌い、何を話し、何を訴えているのか。
想像力を働かせながらあなた独自のオリジナル動画を作ってみてくださいね!
(SAKI)
【無音動画】に挑戦!
言葉や効果音に頼らない無音動画作りに、2020年にメジャーデビューしたジャニーズグループ、SixTONESが挑戦!
普段おしゃべりが大好きな面々が言葉を発さずに動画を作るなんて本当にできるの?とファンの方は心配かもしれません。
ですがメンバー全員で内容を考え、途中で笑っちゃったりしながらもしっかりちょっぴり怖い?動画が完成しました。
ストーリーのキーパーソンは森本慎太郎さん。
ファンの方はもちろん、SixTONESをあまり知らない方もぜひご覧ください!
そしてSixTONESと同じようにあなたも無音動画作りに挑戦してみてはいかがでしょうか!
(SAKI)